アフラックペアレンツハウス

本日は当社が扱っているアフラックの小児がんへの社会貢献活動のひとつである「アフラックペアレンツハウス」についてお伝えします。

アフラックペアレンツハウスは小児がんなど小児難病の患者家族のための総合支援センターとして、公益財団法人がんの子どもを守る会が利用者のみなさんに以下のような経済的、精神的支援を行っている場所です。東京には亀戸・浅草橋の2か所、大阪に1か所あります。

・遠隔地から治療に来る患者家族の宿泊

・患者家族への情報提供

・セミナールームでの講習会や交流会

・患者家族同士の交流の場の提供

岩手県のような遠方からの通院や入院の付き添いでは費用が掛かり、宿泊先を決めることも困難かと思います。ですが、小児難病の治療を受けている子供とその家族であれば、一泊1000円で宿泊できます。

 

今回息子の通院のために、実際に2泊3日で利用させていただきました。

居室はビジネスホテルのようにベッドのある洋室や畳の和室があります。

ビジネスホテルと違うのは、ホテル内にプレイルームや学習室、共用キッチンがあることです。料理の食材も様々な寄贈品があり、心づかいが感じられました。外食が続くと大人も子供も疲れてしまいますが、少しでも手作りのものを食べることで、3日間健康に過ごせました。長期滞在の場合でも、子供が食べたいものを作ってあげることができます。

さらに、無料のランドリールームがあります。連日35度の猛暑日で衣服の匂いが気になっていたので、有難く使わせていただきました。

一つ一つの場所が綺麗に使われており、関係者の皆様の配慮に心があたたかくなりました。次回の通院からは東京の病院ではないため、ペアレンツハウスの利用はできなくなりますが、募金や寄付を通じて協力できることを見つけていきたいと思います。

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